コンクールをどう使うか
\コンクールをどう使うのか/
昨今めっちゃある
コンクール(笑)
コンクール出たいです
って、突然やってくる保護者
バレエ教室経営者にはあるあるのイライラネタかもですね
私もよく言われて
は??となってました
大体の場合は
コンクールレベルに達していない子が多いですね
その時に私たちができることは2つです
コンクールに出す
丁寧に説明して出さない
どちらが納得してくれると思いますか?
はっきり言って、どちらも大した満足にはなりません
先生は言えば出してくれる
となって価値が落ちる
先生は考えが古い
または
私のことを認めてくれない
となる頃が多いです
で、はっきり言いますね
コンクールはみんな出す
くらいのスタンスが楽です
↑
あ、すいません。。。。。
長年の蓄積で楽って言い切っちゃった
これにはエピソードがあるので書きますね
↓
幼稚園から教えているおてんばちゃんが
中学生になったある日
やめると言いにきました
理由を聞くと
違うスクールに移ってコンクールに出ます
と
?????
え?移籍してすぐ出してくれるの??
って思いましたが
そこは、希望者は全員だすというスタンスなんだそうです
なるほど・・・・・・
ビジネス的にすげーなー!
とリスペクト!!笑
もちろんその時は
は?
とムカつきましたが
今となっては
良い学びでした
よく話すのは
バレエの教師が考えていることを
生徒や保護者に理解して
っていうのは
はっきり言って難しいです
バレエ界の常識
は私たちの常識ですが
言わばまだプロになっていない生徒や保護者さんには
理解できない価値観なわけです
なので、何故出れないのかを
論理的に説明したところで
先生、私たちの気持ちわかってくれないね
となる可能性の方が高いわけです
↑
これを10年近く続けると
思うことは
ま、とにかく出しちゃって
自分で考えてもらいましょう
ってことですね
なので、
コンクールとは学びのために出ましょうね
とよく話してから出場させます