バレエ教室How To -教室の始め方・選び方-

※お教室スタートアップ情報 ※知っておいた方が良いビジネス情報 ※生徒さんも知っていて損なし、バレエ教室の作法

地域のお月謝相場・タイムテーブルをチェック 前編

地域のお月謝相場・タイムテーブルをチェック

 

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やりたい場所が決まったら
まずは周辺調査です


トライアルレッスンを含め
金額や時間、開催日時を決めるのに一番大切なのは
周辺のお教室調査です

周りにバレエ教室がない方は
ピアノのお教室でもいいし
英会話でもOK

バレエのお教室があればしっかりサイトをチェック

タイムテーブル出てない
料金出てない

なんてこともありますよね
その場合は
体験希望の保護者として電話で問い合わせましょう

はっきり言いますよ
ビジネスは準備が肝心!


上記のことで何がわかるのかというと例えば↓

周囲の習い事のお教室が
例えば水曜日は小学生クラスが無い
としたら
水曜日は小学校の終わる時間が遅いのかもしれませんよね

また、周囲のお教室が
土日お休み
だとすると・・・
土日にやってみたら入るかもしれませんが
その地域のご家庭は土日は家族で過ごす方が多いのかもしれません


私の体験で言うと・・・
以前教えていたところのタイムテーブルを
ほとんどそのまま持ってきて始めました

たまたま日曜日に小さい子向けのクラスを入れたところ
かなり遠方から通ってくる子が多く
理由を尋ねると
その曜日に小さいこのクラスが周囲になかったそうです


また、前のところでは盛況だった木曜日クラスですが
周辺の学校のスケジュール的に火曜日の方が盛況になったり

そんなことが考えられます


また、お月謝相場に関しては
近年は薄利多売のお教室もあるため
金額が結構違います
特に発表会の金額は千差万別です

そこらへんはサイトに載っていないので
電話で聞いてみましょうね


お月謝の相場がわかったら
私は一番高いものと揃えることをお勧めします
(バレエ団付属のスクールなどの金額は例外ですよ!あくまで個人のスタジオの相場で高いものと揃えましょう)

なぜかと言うと
お月謝は途中での値上げが大変と言うことと
新しいスクールとしてそれだけの価値を提供することが必要だからです


高いですね


って言われるのを怖がってはいけません
対外、高いと言ってくる人は
商品の本当の価値(あなたのクラスの価値)を見ていない人か
本気であなたのスクールに入会を考えている人かの2択です


一つ例を挙げると

ある年の発表会の説明の時に幼稚園年長さんのお母様が

参加費が高いです

とおっしゃりにきました
私は、

バレエの発表会って高いんですよね
でも、周りの相場と比べるとかなりやすいんですよ
もちろん金額は安くはありませんが、それだけのクオリティの発表会なんです
もし、高いとご納得いただけない